ブログ一覧

ブログ始めました

2aRs2の開発や製造、その他オーディオに係る記事を掲載します。
良い丸太を求めて八ヶ岳山麓を巡った時の風景や話題も記すつもりです。

2016年10月27日

オーディオ事始め

オーディオは、趣味の世界で人それぞれ好みやこだわりが異なります。ですから、これが良いとか悪いとかは、その人の意見であって他の人に通じるとは限りません。

そこでこのブログでオーディオの良し悪しについてお話しするときは、あくまでも個人の意見や感じ方であることをはっきりするために、「私は・・する、・・と思う」と表現しようと思います。

さて、私のオーディオとの最初の関わりについてお話しします。

最も古い記憶は三才頃だったと思いますが、祖父の家に行くと蓄音機がありました。ゼンマイを巻いて針を落とすと声が出るのが珍しくて、昭和初期の歌謡曲、浪曲、漫才などを次から次へと聴いていました。

当時はSP盤と言って今のLP盤より一回り小さくて黒くて重い盤でした。回転数はLPの33回転に対して78回転と速く、片面5分程度の演奏時間でした。

今のような電気録音技術の無かった時代でしたが、本当にそこで歌っているような生き生きとした音がしました。

SP盤は、鉄の針で音を出すので材質がとても固く落とすとすぐに割れるので、幼いながらも取り扱いには気を使いました。

針はすぐに摩耗するので、片面を聞くごとに交換します。レコード盤を回すのもモーターではなくゼンマイ仕掛けなので、片面ごとに巻きなおしました。

今のレコードと決定的に違うのはレコードによって回転数が違う事!
78回転と言ってもそれは標準値で、実際はレコードによって回転数が1割ほど異なっていました。そこで、回転速度を調整するレバーがついていました。

今でも当時のSPレコードをいくつか持っていますが、蓄音機がありません。

SP盤専用のカートリッジが必要なので、何時か手に入れて懐かしい音をもう一度聴きたいと思っています。

2016年10月27日

丸太の仕入れ

DSC_0216 maruta

スピーカー用の良質な丸太を求めて八ヶ岳山麓を巡りました。

10月から2月は、木の活動が低下して含水量が減るので良い材を仕入れる季節です。
2か月がかりで見つけたのが直径約35cm、長さ4メートルの赤松の丸太、年輪が詰まって節がほとんど無いとても良い材です。


スピーカー本体には何時も唐松を使っているのですが、今回は赤松です。
赤松は脂が多いので加工に向かないと思っていましたが、製材所の親方に「赤松より唐松の方が脂が多いと言うことは無い、材による。節が多い材に脂が多い。」と教えられ仕入れました。材としては、一見唐松と見分けがつかないほど似ています。

皮を剥き、大まかなサイズに切断し、年輪を数えると樹齢65年でした。
取り敢えずの割止め加工をして、次の工程まで仮置きします。

2016年12月20日